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フィラリアの予防について 予防薬?駆虫薬?


新しい週になりましたが雨の日が続きます

病院のチューリップも雨に打たれて花が落ち始め、そろそろ終わりの模様です


さてフィラリアの予防時期が5月の中旬から始まります

毎月正しく飲むことによりフィラリアの感染を防ぎます

毎月投与するフィラリア予防薬ってなんで毎月飲むことが必要なんでしょうか?
毎月投与しなくてはいけないので効果が一ヶ月続くものなんでしょうか?
お薬を飲むと蚊に刺されにくくなるものなんでしょうか?
予防薬って言っていますがどう予防するのか仕組みをご存じでしょうか?

詳細は当院HPにも記載がありますのでお時間のあるときにご覧になってください
http://inada-vet.com/sick-2.html


よく「もう蚊が出ているからすぐに飲まなくちゃいけないのでしょうか?」とか「もう蚊がいなくなったので飲まなくっていいんですよね?」と聞かれる方がいます


毎月一回投与(経口投与薬の場合)なので一ヶ月間予防効果が続き体を守り続けている!って訳ではないんです


実は予防薬が効いているのはわずか1日だけなのです。予防薬とは名ばかりで、実は駆虫薬なのです。
フィラリアは蚊によって伝染します。蚊に刺されると体内にフィラリアの子虫が侵入し感染が成立します。そして予防薬は体内に侵入した子虫を駆虫するわけです。ただし、予防薬が駆虫できる期間は子虫が体内に入って1~1.5ヶ月以内です。ですから、お薬の投与開始時期は蚊が発生してからの1ヵ月後、そして投与終了時期は蚊がいなくなってから1ヵ月後までとなるわけです。

つまりお薬を飲んだ時に体の中にフィラリアの小虫がいたらそれを駆虫し、体内の小虫を0にします。それによってフィラリアの感染を防ぎます

また蚊取り線香を焚いたり、屋内で飼っていても蚊に刺されないようにするのは100%不可能なので、フィラリア予防薬(駆除薬)を使いフィラリアの感染を防ぐ必要があるんです

飲ませていても実はどこかに吐き出していたり、なかなかお薬が飲むことができない子などはとっても苦労することだと思います


フィラリア予防薬にはバリエーションがあります

◎錠剤タイプ・・・・・・・一般的な錠剤の形状です
◎チュアブルタイプ・・・・お肉のフレーバーによりおやつ感覚で食べることができます
◎スポットオンタイプ・・・首の後ろに薬剤を垂らし体に浸透させることにより効果を発揮します
◎注射タイプ・・・・・・・一度の注射で1年間予防効果を持続することができます

それぞれのお薬には長所も短所もございます。詳しいことは当院スタッフにお尋ねください

日曜日に岡山国際サーキットで第5回晴れの国おかやま7時間エンデュロー大会に参加しました
3人1チームで7時間を走りきる大会で66チーム中13位の成績でした
初参加でしたが楽しく辛い時間をすごしましたが来年に向けて練習あるのみです

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プロフィール

みんなのどうぶつ病院

Author:みんなのどうぶつ病院
香川県坂出市にあるどうぶつ病院です。2016年1月1日より先代より稲田どうぶつを引き継ぎました。病院に関わる獣医師、どうぶつ看護などスタッフや、飼い主様、どうぶつ達そして地域の方々すべてのみんなが笑顔になれるようなどうぶつ病院を目指しております。
 当ブログを通じて多くの情報提供していけたらと考えております。休診のお知らせなど来院させる前に診察状況をご確認の上ご来院ください。

どうぶつ達に優しい医療を目指し、どうぶつ達とそのご家族方の苦痛と不安を取り除くことを理念にしております。みんなが笑顔になれる病院を目指しておりますので、何かお困りの事や疑問点、そして治療の内容やお薬の事など何かわからない事がりましたら是非病院にて声をかけてくださいね!

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