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暑さに負けないために! わんちゃんの体の仕組みから考える暑さ対策 その4


台風が去って今日はとてもいい天気で気温もずいぶん上がりました。
久しぶりの青空も気持ちがいいものですが、やはり熱中症を気をつけないと


今日は熱中症対策についての続きです

<今週のSTOP熱中症プロジェクト>

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熱中症にならないために

① 屋外での熱中症対策

<お散歩での注意点>
◎暑い時間帯を避ける
時間帯は日が高く登る前の早朝か日が沈んだ後の夕方以降で、地面を実際に触ってみて「冷たい」と飼い主の方が感じるぐらいまで冷えないとわんちゃんにとっては暑く感じ、最悪肉球に火傷を起こすことがあります。地面の照り返しも要注意!人より地面に近いわんちゃんの方がより暑さの影響を受けるものです
わんちゃんは立派な毛皮を着て地面からの距離も近いことを忘れないでください!

◎水筒を持参にこまめに水分補給を行う
水分を取ることが体温の上昇を防げますのでしっかりと水分補給できる準備を

◎ドックランなどで激しい運動に要注意!
夢中になって激しい運動をすると体力を奪うことと体温の上昇を招き熱中症になりやすくなります。
適度な休憩と十分な水分補給を行って楽しドックランになるように心がけましょう。もちろん炎天下の中で遊ぶことは避けましょう

◎体を冷やすグッツを有効に使う
ペットショップなどで体を冷やすグッツがたくさん販売されております。濡らした洋服や冷えるタオルを首に巻くなど様々な工夫で体温の上昇を防ぎましょう

◎車の中でのお留守番は絶対ダメ!
エアコンをかけておけば大丈夫!っておもいますが、何かのはずみでエアコンが止まることがあります。エアコンを切って30分もしないうちに車内温度が50度を超えると言われております。真夏のお出かけには要注意です。窓を少し開けたぐらいではほぼ冷却効果はありませんので非常に危険ですのでやめましょう

<屋外で飼育している場合には>
よしずなどで直射日光を避け、風通し位のいい涼しい場所を探してあげ、水分がたくさん取れるように心がけましょう。犬小屋の中にすのこを引いて風通しをよくするのもいいと思います。



②屋内での熱中症対策

◎冷えるマットなどの熱中症対策グッツを使う
屋内で自由に動ける環境であればフローリングやタイルの上に移動して体温を上げないように自分で調節できますが、ケージの中では様々なグッツがあるのでそれを使ってみるといいでしょう

◎扇風機やクーラーを上手に使い快適な環境を作る
わんちゃんが快適に過ごせる温度は23〜24度とは言われています。省エネを気にはしなければなりませんのでガンガン冷やすのもなかなか難しいものです。前出の熱中症対策グッツを使うことによってエアコン設定をあげることができるとおもいます。クーラーも予期せぬ停電などもありますので要注意です。

◎部屋に直射日光を当たらぬように
カーテンやブラインド、よしずをかけるなどして室温の上昇を防ぎましょう

◎水分を十分に取れる環境を
屋内でも屋外でも水分を十分に取る必要がありますので、新鮮な水たくさん飲める環境を作りましょう


まだまだたくさん対策はあるとは思いますが、一番は真夏に体温を上げることを控え、水分を十分に取るのが熱中症対策の柱だと思います。

暑さの話ばかりですがフィラリア予防、ノミ・ダニ予防はお済みでしょうか?
かかる前に予防する!それが原則です。投与間隔も毎月1回必ず守りわんちゃんを病気から守りましょう!
プロフィール

みんなのどうぶつ病院

Author:みんなのどうぶつ病院
香川県坂出市にあるどうぶつ病院です。2016年1月1日より先代より稲田どうぶつを引き継ぎました。病院に関わる獣医師、どうぶつ看護などスタッフや、飼い主様、どうぶつ達そして地域の方々すべてのみんなが笑顔になれるようなどうぶつ病院を目指しております。
 当ブログを通じて多くの情報提供していけたらと考えております。休診のお知らせなど来院させる前に診察状況をご確認の上ご来院ください。

どうぶつ達に優しい医療を目指し、どうぶつ達とそのご家族方の苦痛と不安を取り除くことを理念にしております。みんなが笑顔になれる病院を目指しておりますので、何かお困りの事や疑問点、そして治療の内容やお薬の事など何かわからない事がりましたら是非病院にて声をかけてくださいね!

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