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アメリカでわんちゃんのインフルエンザが流行中だそうです

アメリカでわんちゃんのインフルエンザが流行しているというニュースが入ってきました

米中西部のイリノイ州シカゴなどで4月には1000頭以上の感染がおき、ミネソタ州でも6月25日までに55匹の感染が認められたそうです。

米感染対策センター(CDC)のHPに犬インフルエンザについての記載があります 
http://www.cdc.gov/flu/canineflu/keyfacts.htm

Q:犬インフルエンザとは?
A:H3N8とH3N2ウイルスから引き起こされる犬の伝染性呼吸器疾患です

Q犬インフルエンザは人に感染しますか?
A:人間への感染は報告されておりません。しかしインフルエンザウイルスは非常に変異しやすく、人間間で感染しうるウイルスに変異する可能性は否定できないそうですが、今のところは可能性は低いそうです

Q:犬インフルエンザウイルスの由来は?
A:H3N8ウイルスは馬由来で40年以上前から知られている古いウイルスですが、2004年にアメリカで起きた未知の呼吸器疾患の調査時に初めて犬から分離されたウイルスが、馬インフルエンザA H3N8ウイルスだったそうです。そのウイルスが変異が起き犬の間で感染が成立したと考えられております。H3N2ウイルスは鳥インフルエンザウイルスです。もともと中国・タイで見つけられたウイルスで2007年韓国の犬で発見され、猫でも感染したとのことです。

Q:犬インフルエンザ感染症の徴候・症状は?
A:呼吸器疾患なので咳・鼻水・発熱などが見られるそうです。重症例では肺炎を悪化させ死に至ります

Q:犬インフルエンザ感染症の深刻さについて
A:ほとんどの犬は症状を示さない不顕性感染を示します。他に疾患がある、幼若、高齢犬では悪化の可能性が

Q:犬インフルエンザウイルスの広がり方
A:感染した犬の気道分泌物(咳やくしゃみ)のエアロゾル中に排出されたウイルスに接触することにより感染が成立します。集団飼育などの多頭飼育場で感染が起こりやすい。感染から守るためには衣類、機器、体表、や人間側、を洗浄消毒する必要があります

Q:犬インフルエンザウイルスの検査方法
A:簡易キットはありませんが検査センターに検体を送り検査は可能です(米国に送付が必要です)

Q:犬インフルエンザウイルス感染時の治療方法
A:主に対症療法です。抗生剤や点滴など全身状態を改善するような治療を行います。

Q:犬インフルエンザ用ワクチンは?
A:日本国内には存在しません。アメリカ国内ではH3N8に対するワクチンは承認されているそうです。しかしこのワクチンがH3N2ウイルス対する効果は不明です

以上がCDCのホームページに記載されている内容の要約です
日本に入っているかは不明ですが日頃より健康管理、体調管理、予防を行うことにより病気に負けない体をつくる必要があると思います

何がご不明な点がございましたら当院まで

明日は木曜日なので午前のみの診療となります
プロフィール

みんなのどうぶつ病院

Author:みんなのどうぶつ病院
香川県坂出市にあるどうぶつ病院です。2016年1月1日より先代より稲田どうぶつを引き継ぎました。病院に関わる獣医師、どうぶつ看護などスタッフや、飼い主様、どうぶつ達そして地域の方々すべてのみんなが笑顔になれるようなどうぶつ病院を目指しております。
 当ブログを通じて多くの情報提供していけたらと考えております。休診のお知らせなど来院させる前に診察状況をご確認の上ご来院ください。

どうぶつ達に優しい医療を目指し、どうぶつ達とそのご家族方の苦痛と不安を取り除くことを理念にしております。みんなが笑顔になれる病院を目指しておりますので、何かお困りの事や疑問点、そして治療の内容やお薬の事など何かわからない事がりましたら是非病院にて声をかけてくださいね!

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